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2020 年02 月08 日

HU1DL、TI9A on 160m

昨晩はコンディションが良かったようで160mFT8でP49Xがデコードできた。といってもー20前後のギリギリの信号がときおり見えるといったレベルなのであまりコールすることもできなかった。

狙いはHU1DLだったがCWに出ており、良くて339〜449程度でしか聞こえない。コールするJA局もいるがあまり応答がない模様。今日もだめかなと思っていたらそのうちFT8にQSY、JAバンドを見ている。FT8であれば可能性がと期待しながらしばらく呼んで何とかコールバックがある。しかしながらなかなか73までたどりつかない。5分近くやりとりしてなんとか73をもらうことができた。途中、信号が弱いのとノイズのせいだろうか、誤デコードと思われるラインが3行ほどあった。HUの信号はー26、コールはHU1DLでまとも、こちらへのレポートは「R−ひと桁」というもの。一桁の数字の部分は同じではないが、いずれにしてもその強さで届くはずがない。相手の信号の強さが−26というのは誤デコードの際の共通点のようである。以前にこの誤デコードに惑わされてぬか喜びしたことがあるが、ネットで誤デコード情報を見つけて、それ以来注意している。

自分が交信できたのは20時すぎであったが、むこうの日の出時間に近い21時頃にパスが良くなったようで、JAとテンポ良く交信するのが見えていた。またTI9Aも1840に出ているのは気付いていたが、クラスターには1908にいると情報が。本当に?と思って見てみると、1840に出ていた時と同じところでデコードできる。それならばということで1908オンフレでコール開始。なんとか応答してもらったが73が確認できずRR73を何回も送信することに。それに対してTI9からは73ではなく何回かレポートが返ってくる。そのやりとりを見かねて複数のOM方から**分に73返ってきてたよと連絡をいただき送信中止。どうもありがとうございました。ワイドグラフで信号が確認できても画面に文字が表示されなかったところがあったが、それが73だったらしい。



投稿者:JA9PPC
at 12 :43| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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